いかがお過ごしですか?
実の親の介護で
悲しい思いをされている方へ
お伝えしたい事があります。
目次
実の親だからこそ介護が辛い。
親が元気だったころの
いろんな思い出がありますから。
家族で旅行や遊園地に行って
はしゃいでふざけていた母。
出張に行き、
可愛いお土産を
買ってきてくれた父。
好物の料理を
自慢げにたくさん作って
食べさせてくれた母。
毎日生き生きと働き
笑って晩酌のビールを
飲んでいた父。
頼れる父と優しい母が壊れて行く
元気だった親が
どんどん壊れて行くのは
辛いですね。
賢かった母、
頼りがいのあった父が
言っても言っても
理解してくれない。
「分かった」と言った
そのはしから
また同じことを聞く。
そういう介護の悲しさに
溺れかけている人の気持ちは
よく分かります。
介護の苦しい海を泳ぎ続ける人へ
介護は苦しい海を
泳ぎ続けているようなものです。
大きな船に引き上げてあげることは
私にはできないです。
でも、ほんの一瞬
掴まる事ができる小さな浮き輪なら
差し出すことが
できるかも知れないと思います。
できるだけ傷つかないように
人間、全員が年を取ります。
それは仕方ありません。
年を取れば大なり小なり
様々な機能が衰えてくる。
それも仕方ありません。
そして機能の衰えたものは
衰えの少ないものに
らなければいけなくなる。
その時に・・・
頼られた側の生活や心が
めちゃくちゃに
傷付きませんように。
回避して、傷を癒して・・
今、そういう傷付いた状態ならば
回避できるものは
できるだけ回避して
少しずつ傷が小さくなりますように。
その為に小さなことからでいい、
何か行動できますように。
そして、
もう一度介護しているあなたに
心からの笑顔が
戻ってきますように。
あなたの心が
ほんの短い時間でも
ラクになってくださったら
嬉しいなと思います。
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