親の介護で自分を責めないで!あなたも親も、みんな誰かの宝物だから

介護問題

目次

子供を育てる時

私は子どもを2人産みました。

 

「出産って痛いんでしょう?

やっぱり母は強しだね」

と、優しい事を言って頂くことも

あります。

 

でも、強くても強くなくても

出産は途中で止められないから

ただ 流れに身を任せて

カッコ悪く産んだだけです。

 

私の友達で出産中にあまりの痛みに

「いいです!もう止めます!」

と叫んだ人がいます。

 

看護婦さんに

「止められないの!」と

言われたそうで、

「思い出すと恥ずかしいわ~」

と言っていました。

 

なんかちょっと可愛いです。

 

 

自分の子育てを思い出すと

どれだけ子供が大事で

どれだけ自分の事を後回しにしてきたか・・

と思います。

 

自分の時間、欲しい物、睡眠、

身体の疲れ、風邪、気管支炎、

眩暈、耳鳴り、高熱、時には空腹、

誰かとの会話、自分の望みや

思い通りにならないイライラ・・・・

 

脈絡のない、思いつく限りの自分に関する事。

 

そういうものは全部無視して

自分の力の全てを子供に注がないと

無事には育てられない時期もあります。

 

大切な宝物

それができるのは

子供が自分よりもずっと大切な

宝物だからです。

 

今 大人になっている人は、

そういう、誰かの愛だけが

自分を生かす手段だった時期を

全員が経てきています。

 

 

子供を持たれていない方も

いらっしゃいますよね。

 

こんな話題を読むと

何だかつまらない気持ちに

なるかもしれません。

 

ごめんなさい。

 

でも、私が言いたいのは

自分に子供が居るかどうかの話ではなく、

自分が誰かにとっての

宝物であったと言う事です。

 

今、生きている人全員が

誰かに大事に思われ、

生きさせてもらったから

ここに居ると言う事です。

 

 

全員が宝物

今、道路を歩いている人。

可愛い子供はもちろんのこと、

おばさんもおじさんも

お爺さんもお婆さんも

みんな 大事な宝物だったと言う事です。

 

もともとピカピカの宝物ですから

今も宝物です。

それは変わりません。

 

宝物が電車に乗ったり

野菜を買う途中に立ち話をしたり

職場で働いたりしているのです。

 

 

全員が金色の愛情に包まれて、

死なないように育てて貰った人、

寒い時には暖めてもらい、

お腹が空いたら与えてもらい、

世話をして貰ってきた人だと言う事です。

 

宝物であった自分は

今度は別の宝物を大事にしていく。

それは子供であるかもしれないし

物であるかもしれません。

 

「今、生きていると言う事は

自分が誰かの宝物だったと言う事」

この言葉は

私が尊敬する人から貰った言葉です。

 

私だって宝物ですし、

あなたも宝物です。

 

宝物は傷付けたり汚したり、しちゃいけない

 

大事なのは 宝物である自分を

傷付けたり汚したりしない・・

と言う事だと思います。

 

今・・ 

自分の親の介護で辛い思いをし

親の事で悲しんでいる方も

いらっしゃるでしょう。

 

自分を宝物として育ててくれた親を

お荷物のように感じてしまう自分を

責めてしまう方も

居るかもしれません。

 

親もまた 誰かにとっての宝物

でも、大丈夫です。

 

あなたが親にとって

宝物であるのと同じように

親もまた 

誰かにとっての宝物なのです。

 

万一、あなたが親を

腹立たしく思っても

そのことで自分を傷付けたり

責めたりしないで下さい。

 

親は既に 誰かの宝物として

ずっと大事に

思われて来ているのです。

 

その誰かは

たぶんもう亡くなっているでしょうけど

でも思いはちゃんと残っていて

今も宝物を大事に思ってくれています。

 

だから、安心してくださいね。

あなただけが全責任を感じることは

ないですよ。

 

あなたはまず、

宝物である自分を大事にしてください。

 

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