誰かの願いが叶うころ

日々の気づき

 

いかがおすごしですか?

このブログに訪問してくださり

有難うございます。

 

今日は「願いを叶えた後」のことを

書かせてください。

 

目次

弱くて強いアスリート

私には お気に入りのアスリートがいて、

ずっと応援しています。

 

その選手が好きな歌の1つに

宇多田ヒカルさんの

「誰かの願いが叶うころ」

というのがあります。

 

少し悲しい歌詞で、その中に・・

 

「私の涙が乾くころ

あの子が泣いているよ。

このまま僕らの地面は乾かない。」

 

「誰かの願いが叶うころ

あの子が泣いているよ。

みんなの願いは同時には叶わない。」

というのがあります。

 

トップアスリートとして

こんな歌が好きな選手が

試合を勝ち抜いていくのは

精神的に

きついこともあったのではないかと思います。

 

自分が勝ちたい。

そのために朝も晩もなく

歯をくいしばって頑張っている。

 

そして自分が優勝した時に

「誰かが泣いている」

と思う。

 

そういう弱さと強さが好きで

ずっと応援しています。

 

幸せは人生の目的

自分が幸せになることが

人生の目的だと思います。

幸せになりたいと思うのは

わがままではありません。

 

そして、自分の望みが叶った時に

誰でも有頂天になりがちです。

有頂天なんて

なかなかなれるものではないから

それは十分噛みしめて・・・

 

その後で、

「自分の願いが叶うことで

もしかして人を泣かせているのではないか」

と思う。

 

そんな気持ちを持つ事は

自分と、自分の幸せを

より大切なものに

してくれると思います。

 

「みんながハッピー!」で終らせない

願い事は人さまざま。

何かを欲する事は素敵なことです。

 

「自分の願いも叶ったし、

結局のところ

みんなハッピーで良かったね・・」

 

でも・・・

「結局のところ」に

行き着くまでの間、

誰かが泣いていたかもしれません。

 

過ぎ去ったことであっても

私はそこの所を切り捨てないように

したいと思います。

 

感謝して、幸せであり続ける

そして、

誰かの涙や悔しさも経ての幸せなら

感謝して大事にしたい、

絶対に手放さないで、幸せであり続けたい・・

 

そう思います。