過干渉の母親?いいえ!その姿を見て分かった事・・

日々の気づき

口やかましい母親の声?

私は最近、

年に1回健康診断に

行っています。

 

子育てを終えた後、

何にチャレンジする気も、

情熱を注ぐ気も無くて、

 

「やれやれ、

 やっと子育てが終わった!」

「このまま暮らして

 寿命が尽きるのを待とう」

「私の人生、そんなもの」

 

と、思っていたのですが・・・

 

気学を学ぶようになって、

頑張りたい事がどんどん増え

どんなに時間をやりくりしても

間に合わなくなりました。

 

そして行き着いた答えが

「時間が足りない!

 長生きしなくちゃ・・」です。

 

そう言う訳で健康診断に

行くようになったのです。

 

今日も滞りなく診断は終わり、

優しいお爺ちゃん先生から

「大丈夫ですよ。あなた、

 まだ太っても大丈夫!」←(驚愕!)

と言われ・・

 

ニヤニヤしながら

病院の食堂でステーキ定食を

がっついていました。

 

すると後ろから

「タカシ!タカシ!

 ダメ!!冷たいのは!

 買ってあげません。」

 

きっぱりとした母親の声が

聞こえました。

 

ん?

私は違和感を覚えました。

その声の主は・・

声は続きます。

「タカシ、おいで!

 こっちこっち!!

 タカシ!」

 

やはり、違和感・・

 

母親の声がしゃがれて

いるのです。

 

「あ、お祖母ちゃんが

 孫を連れて病院に来たのね」

 

でも、孫を連れた

お祖母ちゃんにしても

凛とした発声の割に

声がしゃがれ過ぎています。

 

私はそっと

後ろを振り返りました。

 

真っ白な白髪頭のお婆さんでした。

背中の上の所が60度くらい

曲がっていて

手押しのシルバーカーで

やっと自力で立っています。

 

子供をこんな高齢のお婆さんに

預けるなんて、

よっぽどの事情が

有ったのね、と思いました。

 

「タカシ!おいでったら!

 もうっ!」

と、お婆さんがまた

叫びました。

 

すると

「うーん・・」と

返事する声が聞こえましたが・・

 

その声は野太いものでした。

返事をしたのは

背の高い中年の男性でした。

 

少し丈の短いズボンに

赤い長そでTシャツの裾を突っ込み

坊主頭で、何故か両手に

ビニールの手袋をしていました。

 

脳に発達障害が有る事は

すぐに分かりました。

 

お婆さんと中年男性は

親子で、

 

この背中の曲がった、

白髪のお婆さんは

ずっと自分の子供の世話を

し続けて来たことが察せられました。

 

見た目はヨボヨボのお婆さんと

50歳過ぎのオジさんですが

関係性はしっかりしたお母さんと

手のかかる子供なのです。

 

この女性は何十年間も、

終わらない子育てを

しているのでしょう。

お母さんを安全地帯として・・

お母さんは残り少なくなった

自分の命を

大人になれない子供に

注いで生きているのです。

 

その男性は

白髪で腰の曲がったお母さんの横で

ウロウロとし、

自動販売機や鉢植えに手を出して

お母さんに注意されています。

 

けれどお母さんの傍から

遠く離れる事無く

お母さんを安全基地のように

 

お母さんの元から少し遠くへ、

そしてまたお母さんのところへ戻り、

そしてまた少し遠くへ、

 

行ったり来たりを

繰り返しています。

 

私の子供達も幼い頃、

そうでした。

 

目新しい場所に行った時、

そろそろと私から離れては

またすぐに私の元に帰って来て、

安心すると、また少し遠くへ

行きたがりました。

 

私はそれを後ろから

じっと見ていて

子供が不安そうにすると

名前を呼びました。

 

すると子供はパッと振り返って

ニコニコしながら

私の所へ駆け戻ってきました。

 

とても、とても、

可愛かったです。

 

このお婆さんと男性は

その関係を多分50年位

続けているんだな、

と思いました。

 

お婆さんはきっと

辛い思いを

して来られたでしょう。

 

自分の命が終わった後の事も

心配していらっしゃるでしょう。

その女性の自信と威厳

曲がった腰。

バサバサと白い髪。

 

シルバーカーを握る手。

老人用のマジックテープのついた靴。

布製の、使い込んだ手提げ袋。

 

何処からどう見ても

老人ホームにいる老人と

変わりありませんでした。

 

けれど違うのは

彼女の表情でした。

 

自信と威厳を感じる

引き締まった顔を

していらっしゃいました。

 

この子は自分が守る、

それを当然の事として

遂行している強さを感じました。

 

いろんな諦めや不安を

乗り越えて来られたと思います。

 

人の目にどう映ろうと

構わないという覚悟を

感じました。

 

最初のほんの一瞬

私はこのお婆さんを

お気の毒だ、と思いました。

 

でも・・

「やれやれ子育てが終わった」

と考えて

寿命が来るのを待っていた

以前の自分の事を思い出し、

 

心がゾワゾワと

落ち着かない気持ちがしました。

 

運命や、いろんな人の助けで

私は子育てを何とか終える事が

出来たと言う事を

 

もっと謙虚な気持ちで

理解するべきでした。

 

子育ての後に残った私の命は

神様から頂いた

有難いプレゼントだから

大事に使わなければ・・と思いました。

 

半世紀に渡る子育ての勲章

本当に長い長い長い間、

「お母さん」をして来られた

お婆さんです。

 

息子さんからの絶対的な信頼は

あのお婆さんの勲章だと

思います。

 

そして、神様の目から

このお2人の精神を見たら

どんな風に見えるのだろう、

と想像しました。

 

覚悟を決め、背筋をピンと伸ばした

しっかり者のお母さんと、

お母さんに頼って安心している

小さな可愛らしい男の子に

見えるのかも知れないな・・

 

そう思いました。

 

秋晴れの爽やかな日に出会った

お母さんと子供さんの事を

書かせて頂きました。

 

 

 

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