気学の教えで誇りを持ってNOと言えるようになる

日々の気づき

いかがお過ごしですか?

このブログを訪れて下さり

ありがとうございます。

 

私は人の頼みを

断れない所がありました。

 

目次

嫌われてしまうかもという恐れ

私は以前、

人の頼みを断れば

自分は嫌われてしまうんじゃないか

という恐れを持っていました。

 

人から頼まれれば

「少し図々しいんじゃないの?」

と思いながらも

ニッコリ笑って「良いですよ」

と答えてきました。

 

 

これは 良くないことでした。

まず自分にとって。

そして頼み事をする相手にとっても。

 

頼み事を断ること出来ない私は

結果的に遠慮深い人よりも

頼み事を気楽にする人を

優先することになりました。

 

遠慮深い人

遠慮深い人や

人を思いやり過ぎる人は

ほとんど人に頼み事はしません。

 

自分ができる事は下手でも何でも

自分でやろうとし

自分が出来ない事は

しょうがない、と諦めます。

 

 

それが良い事がどうかは

ひとまず置いておいて

正直言うと私はそんな人と

親和性を感じます。

 

そんな人の頼み事は

全力で引き受けてあげたいと

思います。

 

やってみて、やってみて

それでもできないから、

そしてどうしても必要な事だから、

頼んでいるのです。

 

気楽に頼み事をする人

一方、自分で努力をしないで

「面倒くさい」とか

「自分でやると時間がかかる」いう理由で

人に何かを頼む人もいらっしゃいます。

 

 

そういう人の心根は

「ダメもとで頼んでみて

断られたら自分でやろう」と

いう場合が多いと思います。

 

人に何かを頼むのが

悪いと言うことではありません。

 

「面倒くさいから、

ダメもとで頼んでみよう」

という気持ちで

人に何かをを頼む癖・・

 

それは その人自身に

悪い影響を与えます。

 

私の反省点

 

私が頼み事を断れないせいで

遠慮深い人を後回しにしてしまう

と言う結果になりました。

 

これは遠慮深い人にも

もちろん申し訳ないし、

それ以上に気楽に頼む人にも

申し訳なかったです。

 

最初の時に「ちょっと図々しいな」

と思う頼み事を断らなかったせいで、

「なんでも頼めばやってもらえる」

と思わせたかも知れません。

 

その人の心根を濁してしまった気がします。

 

気学を習って気づきました。

気学を習ってから

私が断らないせいで

気安く頼む人の心に

悪い「気」の種を蒔いていたことに気付きました。

 

 

今は、原則として 

自分で努力をして、それでも出来なかった人の

頼み事なら引き受ける・・

と言うルールを作っています。

 

なんでもかんでも

「いいですよ」と引き受けるのは

自分がストレスを感じるだけでなく

相手にも悪い影響を与えていました。

 

そして遠慮深い人には

本当に必要な頼み事をする事を

遠慮させていたかも

知れません。

 

誇りを持ってNOと言う

私は人に嫌われるのが

怖かったから・・・

だから何でもかんでも

頼まれ事を引き受けていました。

 

 

しかし引き受ける事と断る事の

ルールを作って、

しっかり断れるようになった今

気付きました。

 

断っても誰も私を嫌いには

ならなかったと言う事です。

 

逆に言えば

断らないからと言って

好きになってくれるわけでも

ありません。

 

頼みを断らない人は「便利な人」、

ただそれだけで

「好きな人」ではないのです。

 

 

 

私の場合は

むしろ軽んじられるという

結果に繋がっていました。

 

自分に誇りを持って

断るべきことは

断っていいのだと知りました。

 

 

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