毒親育ちの育児・・毒親と同じ言葉を子供に放ってしまい自己嫌悪に陥っている人へ

親子問題

毒親のようにはなりたくないのに
親が自分に放ったのと同じ言葉が
自分の口をついて出て来てしまい
悩んでいる人に、お伝えしたい事です。

目次

子供を愛しているのに・・

やっと手に入れた自分の家族。

 

親のようにはなりたくなくて、
子供が小さな頃には
その子の気持ちを考えて
一生懸命子育てをして来たけど・・

 

でも子供が小学5年生、6年生になって
自己主張するようになると
それに対して思わずカッとして
憎々し気な言葉を子供にかけてしまう・・

 

自分が毒親育ちだから、
やっぱり自分も毒親になるのだろうか?
そんな悩みを持っていませんか?

 

子供が死ぬか自分が死ぬかなら
自分が死ぬ方を選んでも
なんの後悔も無い位、子供を
大事に思っているのに・・

 

その気持ちを子供にうまく伝えられない。

 

過去に毒親から受けたのと
同じ言葉が
思わず自分の口をついて
出てしまった時の嫌悪感・・・

 

「やはり自分を子供を持つべきでは
無かったかも知れない」
と苦しむ人は
いらっしゃらないでしょうか?

貰った事のない言葉を紡ぎだすのは難しい

子供の事を大事に思っているのに
普段から愛情を伝える言葉を
知らない・・

 

自分は親の愛情を感じる言葉を
貰った記憶が無いのだから、
仕方のない事です。

 

でも・・あなたは毒親とは違います。
心にはちゃんと
子供の事を真剣に考えている、
愛が有ります。

 

それをどう伝えるかは技術の問題で、
ただそれを知って、
使えば良いだけです。

 

「あなたを愛しているの!」

 

日本人にはなかなか馴染めない言葉だし
言われた子供の方も
その言葉ではあなたの愛情を
感じにくいと思います。

育児のささやかな経験の中で 身に着けた3つの言葉

私は子供を2人育てました。
いろんな反省点は有りますが
なんとか育児を終える事が出来、
子供達は大人になりました。

 

私の育児経験から
親の気持ちを伝える為に
効果的で使いやすい3つの言葉を
お伝えいたします。

 

1つ目‥
「ほっとした」
これは子供の帰りが遅くなった時に。

 

私は親になって初めて
心配しすぎると
腹が立つことを知りました。

 

子どもの帰りが遅く
ハラハラしてずっと待っていて
やっと帰って来た時・・

 

「遅いじゃないの!!」
と怒ってしまっていました。

 

でも子どもは既に
「遅くなっちゃった!」
と思いながら帰って来るのですから

 

「遅い!」と
くどくど怒っても
何も良い事は無かったです。

 

そんな時はぜひ、
「ほっとした!」
と言ってみて下さい。

 

だって、子供が暗くなっても帰ってこなくて、
心配して心配して、
やっと無事に帰って来た時の
お母さんの1番の気持ちは
「ほっとした」なんですから。

 

子供に
「お母さんは心配していた」
「自分の事が大事なんだ」
という事が伝わります。

 

「心配させて悪かった」と
子供は考えて、
段々と自分から連絡を
入れてくれるようになります。

 

2つ目・・
「そろそろ食べたいかなあと思って。」

 

生意気盛りになっても
子供はお母さんの料理を
楽しみに帰ってきます。

 

子供の好きな唐揚げとか、
ハンバーグとか、
ミートソースのスパゲティーとかは
どっちにしろ度々作りますよね。

 

その時子供が「あっハンバーグだ!」
と言ったらすかさず、
「そろそろ食べたいかなあと思って」
と言ってあげて下さい。

 

あなたがお子さんの事を
「いつも考えている」
「大事に思っている」
という事が伝わります。

 

言葉にするのが大事です。
もともと子供がきっと
喜ぶと思いながら
作ったハンバーグです。

 

愛は伝えなくてはダメです。

 

そして3つ目・・
「楽しいわ~。そんな話聞くと」

 

これは本当にお勧め。
小学生から大学生、
あるいは大人になっても
使えます。

 

何となく
人に話しかけたい時って
誰にでもありますよね。

 

子供なら学校での話を
よく話してくれます。

 

話を聞いた後、
「楽しいわ~、そんな話聞くと」
と言ってあげて下さい。

 

本当に楽しいですよね!
自分の知らない所で
子供が何をしているのか 
教えてもらうのは。

 

あなたが
「どんなに子供に関心を持っているのか」
が伝わります。

 

お母さんのが自分の気持ちを
共有してくれる事が分かったら
学校で有った良い事だけでなく
悲しかった事も、腹が立った事も
話してくれます。

 

でもその時、
あなたは子供の困り事を
解決しようとしなくても良いのですよ。

 

ただ、一緒に怒ったり、
悲しんだりすれば
子供は心が元気になって
自分で解決しよう、と思い始めます。

 

子供の心が元気になるまで
待ってあげる事。
それはとても大事な事です。

子供の年齢や性格に合った愛情の伝え方

子供が小さい頃は
行動もシンプルで
親子の付き合い方も
簡単です。

親の方も世話は大変でも
直球で愛を求める我が子に
「大好き」と口に出すのに
躊躇いを感じる事も少ないはずです。

 

でも小学校5年生位になると
ほとんどの親子間で
そんな会話はありません。

 

そして子供の言う事も
どんどん生意気になって来て
親の矛盾を鋭く突いたり、
冷たく突き放したような言い方をしたり
するようになります

 

こちらも聖人君子ではないから、
その時にカッとくるのは普通の事で、
どの親も同じです。

 

自分の怒りに飲み込まれて
子供に対して必要以上に言い返して
自己嫌悪に陥るような態度を
取る事も有るかもしれません。

 

その時「しまった!」と思ったら
相手が我が子であっても
「言い過ぎてごめんね」と謝る勇気と
そして日々の暮しの中で
愛情を伝える事が必要です。

 

この2つが出来れば
あなたは毒親ではありません。

 

怒りが湧くのは止められなくても
その後の対応と普段の言動で
毒親になるか、ならないかが
決まると言っても良いと思います。

 

子供にどうすれば愛情が届くか悩んでいるなら・・

また、その子その子で
愛情を感じやすい言葉も違います。
 
 
今、お子さんは貴方に対して
どんな気持ちでいるのか、
どういう行動を取れば
子供とスムーズにコミュニケーションが取れるか・・
 
 
九星気学で鑑定できますから
子育てで悩む時には
ぜひご相談下さい。
 
 
 
私は人間関係の中で
最も難しいのは親子関係だと
思っています。
 
 
世の親たちはその難題に
手探りで取り組んでいます。
 
 
毒親育ちであれば
なんの良いお手本も無かった訳ですから、
余計に子育てに悩む事も
有るだろうと思います。
 
 
でも子育てに悩む時点で
あなたは毒親ではない事に自信を持って、
あと必要なのなスキルだけ、
と言う事に気付いて欲しいと思います。
 
 
 
あなたの育児を応援しています。
どうしても悩んでしまう時は
是非ご相談下さい。
 
 
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