子供にゲームを止めさせる方法・・それをお探しですか?

子育て

目次

子供はゲームが死ぬほど好き

子供ってゲームが好きですね。

ほぼビョーキか!って言う位

のめりこみますよね。

 

ちゃんとしたお母さんは

子供がゲームばっかりするのを

どうやって時間を守らせるか

頭を悩ませます。

 

もちろん!!

私だって頭を悩ませましたよ!

 

ただそれが長続きしなかっただけです。

 

どこのお家もそんなもんです。

ゲームをはさんで 

子と母が丁々発止、

ああでも無いこうでも無いと

何とかそれぞれの意見を通そうとします。

 

立派なお母さんとダメなお母さん

でもたまに すごくキチンとした

親御さんが

子供にはゲームは絶対買いません!

と教育方針を貫いていらっしゃいます。

 

私はそういう立派なお母さんに

なぜか好かれてしまうのです。

好かれると言うより

説教されてしまうのです。

 

「そんなふうだと

 子供の脳が発達しないわよ。

 ゲームの害から子供を守るのは

 親の務めよ」・・・とか。

 

「子供の健康と幸せを考えるなら

 怒鳴りつけてでも

 止めさせるべきなの!

 それが親の仕事。」・・とか。

 

「そりゃそうかもしれないけど

 うちはダメなのよぅ

 言う事きかないの」・・と言うと

また怒られてしまいます。

 

立派なお母さんに黙っていた事

でも、その立派なお母さんに

私は黙っていた事が有ったのです。

その人の子供が

うちに遊びに来る時の事を。

 

4~5人遊びに来ている子供らは

その立派なお母さんの子供が

可哀想だからと言って、 

優先的にゲームをさせてあげていました。

 

家でゲームをさせて貰えないのを

知ってるから。

 

その子もそりゃもう嬉々として・・

と言うよりも

鬼気迫る感じで

ゲームをしてるんです。

 

飢えた人間が食べ物を

貪る感じで、

ゲームをしていました。

 

私も親の立場ではあったけど

何だか可哀想で、

見て見ぬふりを

していました。

 

その子が居る時は

他の子は優先的に

その子にゲームを

貸してあげるのです。

 

「俺は家でやればいいから」って。

 

子供の溜まり場だった我が家でも

もちろんそうでした。

 

しかも その子は

「ゲームをさせて貰えない

 可哀想な子」

と思われていたのです。

 

想像して下さい。

あなたの大事なお子さんが

「可哀想な子」と

友達に思われている事を。

 

もちろん、

脳が心配というお母さんは

立派なお母さんです。

 

それについては

私はそのお母さんの様に

真剣に考えていないから

意見を述べる資格は無いです。

 

けれど小学生にもなれば

母親は子供の全てを

コントロール出来る訳では

ありません。

 

子供には子供同士の社会があります。

 

子供は親が禁止しようと

どうしようと

やっぱりゲームはすると思います。

 

 

力づくで禁止すると あなたの愛が伝わらない

親子間でゲームに関して

ルールを決めても

なかなか守ってくれない、

最後は怒鳴りつけて力づくで

ゲームを禁止する・・

 

その気持ちは

私だって

ものすごくよく分かります。

 

愛しているから・・

心配だから・・

そうですよね?

 

残念ですけど

その方法では

アナタの愛は子供には伝わらないと

思います。

 

一生懸命 子供を良い人間に育てようと

頑張っているお母さんに

こんな事を言ってしまって

許して下さいね。

 

でも・・

 

どうぞ、ゲームでも何でも

1面だけを見ないで下さい。

 

あなたの大事なお子さんの、

大事な大事な心の事を

考えてあげて下さい。

 

叱りつけて、力づくで

言う事を聞かせても

もう子供は自分の社会を持っていますから

お母さんに隠れてゲームはします。

 

親子間に深い溝を作らないように

子供の為を思って言っている事でも

どんどん親子間の溝を深めてしまう

言い方もあります。

 

どうしても子供がゲームをし続ける時は

そのお子さんに合う言い方、

そしてお母さんの気持ちの持ちようも

アドバイスができます。

 

これは気学の知恵に、

私の子育ての反省から来る

実体験によるアドバイスを

足したものです。

 

 

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とにかく早く解決したい!

 

ゲーマーだった我が家の子供達のその後

ちなみに・・

 

うちの子供は2人とも

ゲーマーでしたけど

大学に入ったら

ピタリとゲームは止めました。

 

受験勉強中はゲーム断ちしていた息子に

「あなた、大学入ったら

 死ぬ程ゲームするって言ってたじゃないの。

 何でやらないの?」

と聞くと、

 

「現実の方がおもれえから。」

と、ちょっとカッコイイことを

言いました。

 

でも・・・

 

「現実の方がおもれえ」と言った子は

その後、また別の

親がもっとドキドキするような事を

始めてしまう訳ですが・・・

 

それはまた今度、

機会が有ったら

お話いたします。

 

要は、

ゲームの事で親がわぁわぁ言ってるうちは

まだまだ可愛いもんだ、

と言う事です。

 

偉そうに言ってごめんなさい。

 

親業は修行ですね。

それでも、

子供を持った事は

私には最高の出来事です。