いかがお過ごしですか?
子供の成長を
初めて寂しく感じた時の
お話です。
目次
スーパーの駐車場で
娘が幼稚園の
年長さんの時の事です。
その日もいつものスーパーに
娘とお買い物に行っていました。
スーパーの駐車場って
運転をしている時も歩いている時も
小さい子供には気をつけないと
危ないですよね。
運転しながら
キョロキョロと駐車スペースを
探している時、
小さな子供がいたら
「危ないな」といつも思います。
小さな娘を交通事故から守る為に
私は娘と駐車場を歩く時には
しっかりと手を繋いで
歩くようにしていました。
大事な子供を
事故などに
合わせたくありません。
いつものように車を降りて
娘の手を握ろうとしたとき
娘は何も言わず
私の手を振り払ったのです。
別に私に怒っていた訳では
ありません。
スッキリとすました顔で
前を向いていました。
娘の成長
ほんの2年前は、
幼稚園に行くのを
時々ぐずっていました。
「お友達もたくさんいるし、
先生も待ってるよ。
どうして行くのが嫌なの?」
と聞くと・・
「ゆきちゃんはねーー
おかあしゃんがねーー
だいしゅきのーーー」
と、腰に抱きついてきた娘。
2年経って・・
「もう、駐車場で
お母さんと手を繋ぐほど
子供じゃないよ」
と意思表示をしているのです。
口には出さないけど、
「自分にはもう手繋ぎ不要」
と、娘がきっぱりと
宣言したのが分かりました。
親の寂しさ
産まれてたった6年で、
どんどんと
私が不要になっていく娘。
ちゃんと育っている
と言う事だけど、
この時、やっぱり
寂しいと思いました。
子育ての目標
「子供がちゃんと
私から離れて行けるように」・・
別れる事を目標に
親は子育てをするのです。
子供を育ててみるまで
気付かない事でした。
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