今日は人間が分泌するホルモンと
と九星気学の星の色のことを
書いてみたいと思います。
目次
ステンドグラスの硝子の組み合わせ
私は長くステンドグラスの教室を
やっています。
生徒さん達は心が優しくて快活な
素敵な人達です。
しかし、1つだけ
頑張りポイントがあるとすれば
作品を作る時の色彩を
全部私に決めて貰いたがるという所です。
みなさんそれぞれの
素敵なセンスを持たれているし
ステンドグラスの経験も
豊富です。
本当は自分で決められると思うのですが
「失敗したらイヤ!」と言われて
結局 作品の色の組み合わせは
私が決めています。
色合わせを決めてあげるのは結構大変
正直な所、私も
人の作品の色彩を決めるのは
荷が重い時もあるのです。
自分のものなら自分の好きなように
決められますが
人の作品だと勝手が違います。
「この人はこんな色が好きだから
この色をベースにして・・」とか
「私があまり好きではない
この色を使いたいとおっしゃる。
これは何と組み合わせたら
この人は喜ぶだろう?」とか。
私なりに頭をフル回転させます。
体調の良い時と悪い時とで
色決めも調子の良い時悪い時が
出てきます。
長い間自分の感覚だけで
色彩を決めてきましたが
もしかしたらちゃんと勉強すれば
もっと楽に 良い色決めが
出来るのではないかと思いました。
そう言うわけで色彩の勉強を
始めたのです。
確かに硝子の色決めは早くなりました。
結構大変な勉強だったけど
思った程使わないな・・
そう思いながら
久しぶりに色彩の教科書を
パラパラめくっていました。
九星気学と色の効用の関係性
その途中でふと気づきました。
色は電磁波です。
その波の影響を受けて
脳から分泌される伝達物質の量が
変化するという事が
近年科学的に測定できるようになりました。
目から入った色が脳内で
その波長により異なるホルモン
(神経伝達物質)を分泌させるのです。
あれ?と気づいた事があります。
九星気学と色によるホルモン分泌に
共通性が有るかも・・?
色を見た時の 脳からの伝達物質について
ざっと表にまとめてみます。
色 | 関連する伝達物質とその効果 |
赤 | アドレナリン(闘争物質)・・・・・身体機能アップ、幸福感 |
オレンジ | グレリン (成長物質)・・・・・食欲アップ、元気 |
黄 | エンドルフィン(癒し物質)・・・・集中力、免疫力向上、明朗 |
黄緑 | 成長ホルモン (成長物質)・・・・骨や筋肉を成長させる |
緑 | アセチルコリン(調節物質)・・・・リラックス、認知力、発想力 |
青 |
セロトニン (癒し物質)・・・・集中力、うつ予防、安らぎ メラトニン (睡眠物質)・・・・免疫力、アンチエイジング、熟睡 |
青紫 | オブスタチン (食欲抑制物質)・・ダイエット効果 |
紫 | ノルアドレナリン(闘争物質)・・・集中力、覚醒力、記憶力、効率 |
ピンク | ドーパミン (幸福物質)・・・・モチベーション、快活、若々しさ |
九星気学の星の色は
一白水星(白黒グレー)
二黒土星(黄色、茶系)
三碧木星(青)
四緑木星(緑)
五黄土星(黄色、茶系)
六白金星(金銀パール色)
七赤金星(オレンジ、ピンク)
八白土星(黄色、茶系)
九紫火星(赤、紫)
です。
上の表に 無彩色である白黒グレーと
金、銀、パール色を追加すると
九星気学のそれぞれの
星の色になるのです。
しかも九星気学の
それぞれの星の司る意味(象意)と、
色を見た時に分泌されるホルモンの効果が
対応しているのです。
人間の脳が分泌する伝達物質と
九星気学とに関連性がありそうです。
楽しい仮説
色が人間の心理に影響を与えるのは
皆さんも実体験から
知っていらっしゃると思います。
それは脳が色に反応してホルモンを出す
という事が一因となっています。
さらに 九星気学のラッキーカラーも
なんだか関係ありそうだ・・・
そんな仮説を立ててみました。
実は以前書いた記事
「私のお守り、528hzと瞑想法」
でも 音と九星気学に関連性がある・・と
書きました。
こういう所も
気学って占いではないなと思う
理由です。
学びたい事っていくらでも
出てきますね。
そして、この知りたい気持ちが
自分の心が生きているっていう事だな、
と嬉しく思いました。
いろんな方法を使って、
どんどん心をハッピーにし
開運人生を歩みたい人は
ご相談下さい。
凶作用をチャラにし
吉取り人生を歩む為の
いろんな秘伝を
師匠からバッチリ伝授して頂いています。