目次
毒母との同居がもう限界!
離婚して実家に戻りました
84才の母と2人暮らしです。
私が子供の頃から口の悪い母でした。
少し気にいらない事があると
「アンタなんか産んで育てなきゃ
良かった」
と言われ続けてきました。
私は離婚して実家に帰り
1人娘を育ててきました。
娘は「お祖母ちゃんから離れたい」と
県外の大学に行き、就職、結婚しました。
毒母の暴言
半年前、父が亡くなってから
母の暴言がますます酷くなってきて
辛いです。
母は家事もやらず、
フルタイムで働いている私に
掃除、洗濯、食事準備を頼っているのに
私が小さなミスをすると
「ここは私の家なんだから出てけ!」
「1人で暮らす!」
と怒鳴ります。
疲れ果てました
高齢の母を
1人で暮らさせるのは
心配もあります。
でももう、私は疲れ果てました。
会社が休みの日は
母の指図通りに動かなければ
怒鳴られ続け、休む暇も有りません。
私が言い返すと大喧嘩になります。
離婚してから今まで
住む所を提供してくれたことには
感謝していますが
もう我慢の限界です。
子供が小さい頃は
お世話になったのに、
子供が自立し
自分も貯金が出来たからと言って
高齢の母を1人置いて
家を出ようとする私は
親不孝でしょうか?
どちらがマシか、という選択
子供の為に我慢してきたけど・・
離婚してから20年近く
よく我慢してきましたね。
お疲れ様でした。
あなたもそろそろ
一息ついても良い時です。
毒母の暴言に耐えてきたのは
子供に金銭的な不自由をさせない為。
そのお子さんも自立され
自分の環境も整い
実家から出ようとした時には
親が年老いて1人暮らしが心配な状態に
なってしまったのですね。
今までお世話になっていたのに
親を置いて出ていくのが
辛いとの事。
年老いた親を1人で暮らさせるのは
誰でも心に引っかかりが有りますが
毒親育ちの人は
罪悪感をより強く感じるようです。
どちらを選んでも辛いのだから・・
一緒に住むのも辛く
出て行くのも辛いですね。
でも、想像してみましょう。
一緒に住み続ける辛さと
出て行く辛さは
どちらが重いでしょうか?
どちらを選んでも
辛さはゼロにはなりません。
ゼロになったら本当に良いのですが、
なりません。
そして、どちらを選んでも
必ず後悔します。
それなら、
あなたの心が軽い方を
選ぶべきだと思います。
今の状態をお聞きすると
お母さんは辛うじて
まだ1人暮らしは出来そうですよ。
第一、本人が
「1人で暮らしたい」と仰るのですから
1年でも半年でも
1人で暮らさせたら良いと思います。
「どちらを選んでも辛い」
「どちらを選んでも後悔する」
それをちゃんと受け止めて、
自分で決めて良い問題です。
家を出るならラストチャンス
脅す訳では有りませんが
家から出るとすれば
たぶん今がラストチャンスです。
一緒に暮らしている状態で
お母さんが倒れて
介護が必要な状態になれば
施設に入れる覚悟もつかず
あなたは仕事を続けるのも
難しくなっていくかも知れません。
なかなか踏ん切りがつかないなら
どうぞご相談下さい。
毒親育ちである心の痛みが
あなたの決心の邪魔をしています。