気学では凶方という考え方が有ります。
その方位に引っ越しなどすると
本来の自分の力が
充分に発揮できませんよ、
大きな力に引っ張られて
開運出来ませんよ
と言う考え方です。
目次
恐ろしい凶方位
五大凶方
気学には凶方が5種類あります。
- 五黄殺・・・自分が判断したことで人生崩壊
- 暗剣殺・・・他動的に人生崩壊
- 破壊殺・・・自分の目標、予定が破壊される
年の破壊殺:歳破
月の破壊殺:月破
日の破壊殺:日破という
本命殺・・・生死にかかわる大病
的殺・・・・精神面に影響、事故、怪我
七大凶方
七大凶方、と言う場合もあります。
それは上記の五大凶方に
月命殺、月命的殺を
足したもの。
月命殺は本命殺を少し弱めた物、
月命的殺は本命的殺を少し弱めた物、
と考えて良いと思います。
土用殺
さらに もう1つ凶方が有るのです。
それが「土用殺」です。
土用殺は五大凶方にも入ってませんし
ついつい見落としてしまいがちな
凶方なのです。
土用期間だけに
土用殺という凶方が存在します。
土用殺の凶作用は
五黄殺と同じ様なものです。
自己中になりやすく
自分が良かれと思ってやった事で
自滅していきます。
土用殺の期間と方位、
気を付けるべき事については
こちらにまとめてあります。
小児殺
気学の流派によって
様々な説が有りますが
だいたい9歳までの子供に
影響する凶方位が有ります。
引っ越しする時には
小児殺も気を付けた方が
良いです。
お子さんの事故、病気、ケガなど
に影響が出てきます。
でも!死んでないから大丈夫
「いっぱいありすぎ!!
テンション下がるわ~。
聞きたくないわ~!」
という声が聞こえてきそうです。
でも!大丈夫大丈夫!!
今までこんなことを全然知らなくても
生きてきたんですから。
今、死んでないんだから
大丈夫です。
「変な励まし方しないでよぅ~」
とか、言われそう。
でも、生きていれば
リカバリー出来ますからね。
これから気を付けて
強運を掴みとれば良いだけですし、
過去に引っ越しなどで踏んじゃった凶方も
解決策はありますから。
凶方を踏んでしまった!と気づいた・・
引っ越ししてからどうも
物事がうまくいかない・・
そう思われる時はご相談下さい。
凶方をチャラにする方法が
有ります➡
凶方引っ越しを無かった事にしたい人はこちら
(鑑定メニューの中から
ハイブリッド吉方位鑑定を
お選び下さい)
引っ越しの方角は気にして下さい!
それでも 解決策には
それなりの時間、労力、
お金がかかります。
これから引っ越しをされる人は
「古臭い迷信だ」と思わず
気学をきちんと学んだ方に聞いてから
引っ越ししてください。
引っ越しの方位は大事です。
中途半端に自分で本で調べたんじゃ、
だめですよ。
その失敗をした人を
私は知っています。
思い出す度、悲しいです。
気学を本だけできちんと学ぶのは
無理です。
自分の本命星を調べて
「そんな所もあるかもね~」
と楽しむくらいなら良いのですけど、
方位のことはプロに聞いてください。
凶方に呼ばれる生き方
何の気なしに引っ越しする、
海外旅行に行く、などすると
なぜかいつも凶方になっていた・・
という事が有ります。
私はなぜだか
土用期間に旅行したくなり
さらに何故だかその旅行が
土用殺方向に行ってしまいがち。
その上 土用期間になると
庭仕事をしたくなったり
普段は気にもならない雑草を
むしりたくなったりします。
こういう事象を土用殺に呼ばれる・・
と言います。
その理由は私の心がけに
問題があるから。
土用殺に呼ばれるような
生き方をしているから。
・・・気学ではそういうふうに見ます。
五黄殺に呼ばれる生き方。
暗剣殺に呼ばれる生き方。
・・・などなど。
人の言動によって
凶方位に引っ張られる、
と言う事が
有るのです。
凶方はできるだけ避ける。
それが第一。
それでもどうしても避けられない時は
凶方に呼ばれる意味があるから、
自分を見つめ直しましょうというのが
気学の考え方です。
凶方を避けるにはまず
自分の振る舞いを
よく気を付ける事が必要です。
でも、わざわざ凶方に行く事もないですから
とにかく引っ越しの時は
プロの鑑定士に見て貰う事を
忘れないで下さい。
私が最初に気学を習ったお坊さんが
今までのご自分の鑑定のデータから
教えて下さった事が有ります。
新築の家に引っ越した途端
夫婦仲が壊れる、
仕事が上手くいかなくなる、
そんな状態になってしまう人は、
高い確率で新居が
五黄凶方に当たる年に引っ越していた、
と言う事です。
凶方に引っ張られない生き方・・
自己中ではないか?
人を傷つけなかったか?
人生を無為に生きていないか?
まずそれらを自分に問うた上で
引っ越しは凶方位に当たらないように
ぜひ気を付けて欲しい!
と思っています。
方位の大切にして
開運して行きたい人
過去の引っ越し方位が気になる人は
こちらからご相談下さい