いかがお過ごしですか?
このブログを訪れて下さって
ありがとうございます。
最近になってやっと読んだ、
「置かれた場所で咲きなさい」について
思う事を書いてみます。
「置かれた場所で咲きなさい」
何年か前、新聞の広告欄などに
「置かれた場所で咲きなさい」
という渡辺和子さんの本が
よく掲載されていました。
ベストセラーになりましたから
ご存知の方も
たくさんいらっしゃると思います。
私はこの本 最近になってやっと読みました。
「置かれた場所で咲きなさい」
という題名は
思わずハッとさせられ、
自分を省みるような気持になります。
そう思ったからこそ
読んでもいない本の
題名を私は覚えていて
何年も経ってからやっと読んだわけです。
内容はやはり宗教者の渡辺和子さんが
書かれたものらしく、
「私もそのように振る舞える人に
いつかなりたい」
と思う、心の薬のような本でした。
「置かれた場所で咲きなさい」とは
Bloom where God has planted you.
神があなたを植えた所で咲きなさい。
咲くということは しかたがないと諦めるのではなく、
笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすること。
置かれた所こそが今のあなたの居場所。
~「置かれたところで咲きなさい」より抜粋~
という英詩の1部だそうです。
気学との共通点と相違点
この本の内容は気学の心構えと
通ずるところがあります。
ただ、ちょっとだけ違うのは
気学は、
渡辺和子さんが書いておられるような
心構えを持ったうえで、
「あなたはあなたの咲きたい場所
辿り着きたい場所を
自分で決めなさい。」
「それが決まったらその望みが叶うように
気学で応援します」
という所です。
美しい心構えと、
自分の人生を自分で作って行くという決心と、
その2つを持っている人を
気学は応援しますよ、と言う事です。
教えてくれる大事なことは同じ
私は宗教についてちゃんと学んだことは無いけれど、
キリスト教でも
仏教でも
そして気学でも
教えてくれる本質、大事な事は同じような気がします。
以前の記事(こちら)でも書いた事ですが
気学を学び続けて、
いつか私も美しい8角形になれたらいいな、
そのために 努力したいな、と思っています。
そして誰かの役に立てたら一番幸せだと思います。